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令和5年度(2023年度)FD研修会

令和5年度 FD研修会の趣旨と目的

 今年度の教育改革に伴い、数理基礎科目は統合され、単位数が削減がされた。前学期には、新規科目の一部が実施されたので、その実施状況を科目代表責任者から報告してもらい、今後の授業運営や各種学習支援プログラムについて検討することを今年度のFD研修会の目的とした。

① 前学期実施の新規科目の実施結果を確認する。

② 各種学習支援プログラムの運用携帯について検討し、今後の教材開発方針を計画する。

 

FD研修会の実施概要

●研修テーマ:

「2023年度教育改革の事後評価と今後の検討」

●実施日時:2023年9月11日(月)9:50~14:00

●実施場所:23号館409室、415室、510室

●参加者:数理工教育研究センター教員 34名

●実施スケジュール

スケジュール 内容 詳細
9:30~9:50 はじめに 受付
10:00~11:00 科目紹介(各20分)

a  秋山先生:技術者のための数理Ⅰ?Ⅱ

b 上江洲先生:情報のための数学Ⅰ?Ⅱ

c  北島先生:線形代数学

11:20~12:20     グループ討議  a~dグループに分かれて検討 
12:20~13:20 休憩(昼食)  
13:20~13:50  発表  1グループ 約10分 
13:50~14:00  おわりに 谷口センター所長: 講評 
 

 

 

 

 

 

 

 

FD研修会のまとめ

「線形代数学」について

授業時間数の半減に伴い、授業内容は必要最小限に留める。運用初年度のため、授業担当教員の参考となる小テストやレポートのひな形が準備されることが説明された。

「技術者のための数理Ⅰ?Ⅱ」について

授業時間数の半減に伴い、授業での取り上げ方に工夫を要する項目が紹介された。夏期休業中の課外支援についても紹介された。 

「情報のための数学Ⅰ?Ⅱ」について

統計分野における高校時の履修状況が 確認されたことと、Excel演習授業の運用形態についての検討内容が説明された。習熟度別クラス編成の利点と弊害について討議された内容が紹介された。

「旧カリキュラム」について

再履修クラスの学生の特徴にについて説明された。これらの学生のへのサポートの必要性について、担当教員、修学アドバイザー、カウンセラーとの間で情報共有、ならびに、役割分担について意識する必要がある。授業や課題の到達レベルは保ちつつ、そこまで学生を到達される指導法が提案された。